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昨日、7月27日。
あなたは隅田川の花火をどこで見ていただろうか?
テレビ中継か、はたまた浅草か?
現地だったら大変だったねー。思いがけなかった雷雨で30分で中止。
「リア充ざまみろ」のネットの声もあちこち飛んだ。

さて、この墨田花火大会。
1978年からの夏の始まりの恒例行事であり、アサヒビールの大看板でもある。
過去にさかのぼれば1732年、徳川吉宗が大飢餓とコレラで亡くなった民の霊を弔う『川施餓鬼』という、お祭りというより慰霊の行事に紀元を持つ、江戸っ子にはなくてはならないものだ。

私は関東の育ちだから気がつかなかったのだが、以前に大阪で「そんなものあるんですか?」と言う人がいて、驚いたものだ。
隅田川花火大会は東京ローカルだったのだ。

そこで今日もビッグデータを開いて、隅田川自体の消費者興味度を調べてみた。
さすが東京ローカル。
近年10年の最高値と比較して約60%〜50%あたりでうろうろ。
春3月の花見舟でちょっとと、花火大会の7月に爆発だけが隅田川興味の平均値だった。

だが。

2011年にドカンと興味度が急上昇して、翌年も近辺にある。
なぜだ?何がそこにあった?

記録をググると、そこには東北震災311があった。
そうだ、あった。あった。
その年、花火は不謹慎じゃないか?とかの論議があって、
結局、お盆時期に8月27日に日程をずらし、被災者への鎮魂の意味合いで行われた。
そこに興味度の拡大があったのだ。

その裏付けに、過去5年間の『隅田川』に興味を持った地域を出してみよう。
まずは2008年。
実に関東4都県と大阪市かアクセスしていない。
以降、2010年までも同じ様子が続く。
まるでコピペのように同じ内容。
ここまで隅田川花火大会はこの地域だけのローカルイベントだった。

ところが、311の2011年に一変する。
実に関心アクセス人口トップが北海道。
次に例年の関東4都県が続くが、茨城の人々も動き(正確には茨城からのアクセス)、
宮城、宮崎、静岡、京都と遠方からの関心が加わった分、興味度が約170%に急上昇した。

日本中を包んだ鎮魂の心が隅田川花火大会を押し上げた最大の要因である。


では翌年、2012年は7月に日程が戻ったが高いのはなぜか?
『スカイツリー』である。
新名所との競演に、前年比に近い興味をプラスオンしたのだ。
グラフ右側の関連キーワードが明確にそれを証明している。



さて、今年はどんなものだったのだろう。
残念ながら集計中で結果は、今はわからない。

しかし、ブログ全体約1億67百万サンプルから得られる今年の隅田川花火大会はこれだ。

開始30分で豪雨でトホホに終わったというネガティブな理由で話題集中。
デイリーワードでも5位と7位に上がる逆話題に。

この結果は来年に向けてどう動くのだろうか?
鎮魂やスカイツリーというプラス要素は出現するのか?

それは今は予想出来ない。
しかし、考えうるのは、2011年に一気に全国区になった存在だけに2010年以前よりは高いであろう予想はできるのだはないだろうか?

あるいは今年のトホホの再現期待と言う、ネガティブ・サプライズ期待値かもしれない。


できれば1978年の原点の心に立ち返って、天空への願いに興味を持って欲しいと言うのが、私の個人的期待。
これで分析を締めよう。


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