2018/09

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映画『崖の上のポニョ』から5年。宮崎駿監督がメガホンを執ったスタジオジブリ最新作『風立ちぬ』が7月20日に封切られた。

宮崎駿監督作品、スタジオジブリ作品ということから上映前から大きな話題を呼んでいた映画だが、はじまってみると賛否両論。劇場に足を運んだ人たちがさまざまな感想をブログにアップしている。


『風立ちぬ』は1930年代の日本を舞台に、宮崎駿監督がゼロ戦の設計者である堀越二郎と作家の堀辰雄をモデルに、飛行機作りに情熱を傾けた青年の姿を描いた作品だ。

そのストーリーについては、 
・静かな物語。しかしその静けさの中に宮崎監督の想いがにじんでいて感動しました!
・派手なアクションはないけれど、観終わってからじわじわ心に染みるストーリーです
・「生きねば」というコピーに納得。ずしっと来る物語でした。宮崎監督久々の傑作! 
という賛辞が並ぶ一方で、 
・なんなんでしょう…。…正直、かなり退屈な映画でした
・上映途中で寝てしまいました。睡眠をたっぷりとってから観るべき映画ですね…
・もうちょっと華やかな話にしてほしかったなぁ。子供向けではありませんね 
と「あまり楽しめなかった」という意見も少なくなかった。

ただ、賛否両論の両者ともが認めたのは作画の美しさ。 
・絵の美しさはジブリ作品随一ではないでしょうか。劇場で観るべき作品です
・ゼロ戦などのメカニックや戦前の風景が美しい画で描写されてることに感動しました! 

また、映画監督の庵野秀明が主人公である青年技師“二郎”を演じたことが上映前から大きな話題となっていたが、こちらもふたを開けてみると賛否が分かれる結果に。 
・棒読みでがっかり。また話題づくりのためのキャスティングだったのかなぁ?
・若者の二郎さんの声を50過ぎたおっさんにやらせるんだから、そりゃおかしくなるって 
と批判的な意見がちらほら。

しかし一方では、 
・素朴な味わいがあってよかったと思います。存在感のあるキャスティングでした
・庵野監督の声が意外にあっていました。抑え目な作品のトーンにもフィットしてますよ 
という意見も。どうやら観る人の年代や状況によって感想も幅広く生まれてくる映画になっているようだ。

風、飛行機、夢、美少女との純愛と、宮崎監督の描きたいモノが描きたいように詰め込まれた『風立ちぬ』、 
・全盛期のジブリは『もののけ姫』までだったなぁ 
と思うか、はたまた 
・観賞後、涙が止まりませんでした! 
となるのかは、とくかく観に行ってみなければわからないという感じらしい。

興行収入ははやくも200億円を突破。賛否が大きい映画なだけに、いま観に行っておくことはとても重要かも。おもしろいと感じるかどうかは別として、この夏、体験としてぜひとも押さえておきたい一本であることは間違いなさそうだ。 


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